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パパ・タラフマラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/15 04:25 UTC 版)

パパ・タラフマラ（Pappa TARAHUMARA）は、日本の劇団、ダンス・カンパニー。演出家の小池博史を中心に1982年に結成し、30年にわたって国内外で公演活動を続けた。略称は「パパタラ」。2012年3月解散公演を終了し^[1]、小池博史の個人プロジェクト「小池博史ブリッジプロジェクト」へと移行した ^[2]^[3]。

脚注

^ 「パパ・タラフマラ」が解散へ　12月より『パパ・タラフマラ・ファイナルフェスティバル』を開催（シアターガイド、2011年6月28日）
^ [小池博史ブリッジプロジェクト始動 http://kikh.com/brdge.html]
^ 【小池博史新プロジェクト名】＆【新作公演】決定！
^ 「パパ・タラフマラの舞台裏」『仙台の文化誌ue』第4号、1992年秋冬号、7頁。
^ 「〈中特集〉小池博史　搏動する21世紀フォークロア」『アート・トップ』2007年11月、66頁。
^ 小池博史「〈連載〉個性は主張する　第17話」『HQ』(一橋大学広報誌)、2007年10月。
^ 「パパ・タラフマラ：時代と作品性の変遷」『パパ・タラフマラ・ガイドブック』2005年7月、頁付けなし。
^ 河村錠一郎「アングラ第二世代に寄せて」『闇のオペラ』チラシ、1983年。
^ 九條今日子「トータル・シアターの誕生」『MONK』公演チラシ、1986年。
^ 村井健「文化'86 ステージ」『朝日ジャーナル』1986年11月21日号、33頁。
^ 三浦雅士「舞踊と絵画に接近するパパ・タラフマラの清新な舞台」『ELLE JAPON』1988年11月5日号。
^ 内野儀「パパ・タラフマラの「気分」」『図書新聞』1991年5月18日。
^ 伊藤順二「身体の時代」『ダンス・マガジン』1994年5月号。
^ 松尾裕子「小池博史の世界」（『毎日デイリーニュース』、2000年8月7日）中で小池の発言として掲載。
^ パオラ・ブルーナ（Paola Bruna）「パパ・タラフマラダンサーの動きが紡ぐ一つの物語（Pappa Tarahumara, il gesto diventa racconto di vita）」『ガッゼッティーノ』紙、2002年8月3日。
^ 「〈中特集〉小池博史　搏動する21世紀フォークロア」前出、67頁。
^ 村井健「〈公演レビュー〉パパ・タラフマラ『HEART of GOLD―百年の孤独』」『ダンツァ』2006年1・2月号、33頁。