パソコン通信での利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/15 08:09 UTC 版)
「DDX-TP」の記事における「パソコン通信での利用」の解説
1985年の通信自由化によりいわゆるパソコン通信が盛んになったが、メジャーなパソコン通信ホストは東京に集中しており地方アクセスポイントも無く、(3分10円で通信できる)東京23区以外のユーザは高額な電話料金に悩まされていた。一部商用パソコン通信サービスは通信料金緩和策としてDDX-P対応を行ったが、後述するようにDDX-TPの料金は接続時間・距離に応じたものであるため、あまり大きな削減にはならなかった。その後大手パソコン通信サービスがVANを使用し全国にアクセスポイントを設置するようになると、個人でのパソコン通信用としてのDDX-TPの利用は減少していった。
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