バンドルされたユーティリティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/17 06:54 UTC 版)
「ディスク圧縮」の記事における「バンドルされたユーティリティ」の解説
オペレーティングシステムにディスク圧縮ユーティリティを同梱する販売方法が受け入れられていった。再販業者はそれによってディスク容量を本来よりも大きく宣伝でき、ユーザーはソフトウェアを設定する手間が省けるという利点があった。以下のような同梱形態があった。 DR-DOS 6.0 (デジタルリサーチ)と SuperStor Novell DOS 7 (ノベル、デジタルリサーチ買収後)と Stacker PC-DOS 6.1 (IBM) と SuperStor PC-DOS 6.3 (IBM) と SuperStor PC-DOS 7.0 (IBM) と Stacker PC-DOS 2000 (IBM) と Stacker MS-DOS 6.0 および MS-DOS 6.2 (マイクロソフト)と DoubleSpace(Vertisoft Systems の DoubleDisk から派生) MS-DOS 6.22 (マイクロソフト)と DriveSpace(DoubleSpace の圧縮アルゴリズムを変更したもの) Windows 95 (マイクロソフト)と DriveSpace Plus! (マイクロソフト)と DriveSpace 3 Windows XP には "compact" というユーティリティを含めた NTFS のファイル圧縮機能がサポートされていたが、上述のような「圧縮ドライブ」という実装ではない。
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