バチルス・クドラク(溶血性棹状球菌)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 13:39 UTC 版)
「トリニティ・ブラッド」の記事における「バチルス・クドラク(溶血性棹状球菌)」の解説
吸血鬼(長生種)の体内に生息する細菌。宿主に高い身体機能と生命力、牙の形成等の肉体変化といった能力を与える一方血液中の赤血球を破壊し貧血と吸血衝動をもたらす。また、紫外線を浴びると異常増殖して宿主の体を破壊する(傍目には「日光で焼け死ぬ」ように見える)、銀分子を取り込むとその活動を停止する(「銀の聖なる力で弱まる」ようにみえる)などの特徴も持ち、まさしく本作中の吸血鬼(長生種)を吸血鬼たらしめている存在。
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