ハイパーレスキュー・ハイパーブルーポリス共用大型特殊車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:10 UTC 版)
「トミカハイパーシリーズ」の記事における「ハイパーレスキュー・ハイパーブルーポリス共用大型特殊車両」の解説
ハイパーグランナー 全長35.0m、全幅9.7m、全高10.4m、車両重量555t、最高速度130km/h 巨大移動基地ビークル。ハイパーブルーポリスとハイパーレスキューの共同開発により誕生した。ノーマルフォーム、緊急フォーム、基地フォームの3つのフォームに変形する。左側がハイパーブルーポリス、右側がハイパーレスキューの基地となる。ボタン電池使用により、サウンド機能、パトランプの点灯機能などがあるが、ボディ展開やトミカの発進機能は手動。ボディの側壁を左右に展開したり、ボディセンター部にトミカ発進用の大スロープを持つなど、かつての「マグナムパトレーラー」を髣髴とさせる機能を持つ。 ハイパーレスキュー・ハイパーブルーポリス・ハイパービルダー共用大型特殊車両 Xランナー 全長約24.1m、全幅約11.1m、全高約10.1m、車両重量約500t、最高速度約130km/h 超大型特殊車両。ブルーポリス・レスキュー・ビルダーの3チームが共同開発した。ブルーポリスのジェット機であるX-1(全長約10.7m、全幅約13.7m、全高約5.9m、車両重量約90t、最高速度約マッハ2.5)、レスキューのレーシングカー型消防車両であるX-2(全長約13.3m、全幅約10.4m、全高約6.8m、車両重量約160t、最高速度約190km/h)、ビルダーのブルドーザー型工作車両であるX-3(全長約13.3m、全幅約11.1m、全高約10.1m、車両重量約250t、最高速度約80km/h)の3両に分離する。また、後部のガトリングドラムに3両の車両を搭載でき、それらを連続発射することが可能。 トヨタ・86 Xランナーの初回生産分に付属されたトミカ。ブルーポリス・レスキュー・ビルダーの3チームの塗装が施されている。
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