ネット‐だんじき【ネット断食】
読み方:ねっとだんじき
ネット断食
ネット断食とは、インターネットを利用可能な環境から敢えて遠ざかり、一定期間ネットなしで生活することである。
インターネットが十分に普及し、ネットのない生活が考えられない、ネットがないと不安だ、ネットを使いすぎて生活が健康に支障が出始めている、といった「インターネット依存症」の傾向にある若い世代が増加しつつあると言われている。そうした背景のもと、ネット断食によりインターネット依存症を克服する取り組みが注目されている。
ネット断食に似た語として、「IT断食」がある。IT断食は書籍「IT断食のすすめ」において提唱された語で、オフィス内でIT機器・ICT環境の利用過多によって却って低下しつつある生産性や職場の活気を奪回すること、を主眼としている。
- ネット断食のページへのリンク