ネオン川とは? わかりやすく解説

ネオン川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 00:14 UTC 版)

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ネオン川
バーブ佐竹シングル
B面 別れ酒
リリース
規格 7インチシングル
録音 1966年 日本
ジャンル 歌謡曲
レーベル キングレコード
BS-481
作詞・作曲 横井弘 / 佐伯としを
バーブ佐竹 シングル 年表
かりそめの恋
1966年
ネオン川
1966年
夢は夜ひらく
1966年
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ネオン川』(ネオンがわ)は、1966年(昭和41年)7月にバーブ佐竹がリリースしたシングル、ならびに同シングルのA面楽曲のタイトルである。

略歴・概要

本シングルは、1965年(昭和40年)にキングレコードから『女心の唄』でデビューしたバーブ佐竹が、同作のヒットを受けた翌1966年にカヴァー曲のシングル盤を頻発していた時期にリリースした、オリジナル楽曲によるシングルである。作詞は横井弘、作曲・編曲佐伯としを、B面は横井の作詞、作曲中野忠晴、編曲上野正雄による『別れ酒』、リリースナンバーはBS-481、定価は330円[1]。同年12月31日、東京・日比谷東京宝塚劇場で行われた第17回NHK紅白歌合戦に本作で、前年に引き続き2度目の出場を果たした[2]

1971年(昭和46年)7月に、シングル『稚内ブルース』で同じキングレコードからデビューした原みつるとシャネル・ファイブが、同年にリリースしたファーストアルバム『稚内ブルース』で、バーブ佐竹の『女心の唄』、バーブもカヴァーした三條町子の『かりそめの恋』とともに、本作をカヴァーしている[3]。編曲は船木謙一が行なった[3]

収録曲

  1. ネオン川
  2. 別れ酒
    • 作詞横井弘 / 作曲中野忠晴 / 編曲上野正雄
    • 演奏時間 : 3:48
    • 音楽出版社 : セブンシーズミュージック

カバー[4]

  1. ^ シングル『ネオン川』、バーブ佐竹キングレコード、1966年7月、ジャケットの記述。
  2. ^ 第17回NHK紅白歌合戦日本放送協会、2010年9月9日閲覧。
  3. ^ a b アルバム『稚内ブルース』、原みつるとシャネル・ファイブ、キングレコード、1971年、ジャケットおよびライナーの記述。
  4. ^ 作品データベース検索 検索結果、一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC、2010年9月9日閲覧。

関連項目





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