ヌルゲラント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/10 14:19 UTC 版)
『幻影篇』終盤の舞台となるクエントの双子星で、その存在はほとんど知られていなかったものの、アストラギウス暦7214年のクエント事変でクエント星が消滅したことにより明らかになった惑星。ワイズマンとクエント爆発で全滅したと思われていたクエント人達もここへ転送され、クエント人達は再び谷底に街を作り、原始生活を送っている。クエントとは乾燥した環境や、ゴモルの塔に似た転送装置や巨大機械の集積体が地下にあるなど共通性が多い。クエント消滅から約30年後、キリコ・キュービィーは死んだと思われたワイズマンと再会し、神の子と呼ばれる嬰児を託される。
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ヌルゲラント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 18:40 UTC 版)
「装甲騎兵ボトムズ 幻影篇」の記事における「ヌルゲラント」の解説
N60ガス星雲(「馬の口」星域)に存在する、かつて消滅した惑星クエントの双子星で、クエント同様の砂漠が広がり、唯一人が住むのに適した裂孔地帯も存在する。消滅直前までクエント星にいたクエント人のほとんどはこの星に移送され生き延びている。またこの星に以前から在住する住民もクエント人である。クエント星と同じゴモルの塔や、クエント傭兵募集事務所も存在する。ゴモルの塔や神殿に詣でるクエント系巡礼者も多い。クエント語でなく公用アストラギウス語を用いていることや、クエント星では半ば禁忌扱いだった機械(ベルゼルガ)を神殿でも使用しているなどの相違も見られる。ギルガメスとバララントの境界空域に存在するが、現在は取るに足らぬ惑星として戦場となることを免れている。
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