ヌビラ・II (J150、1999年 - 2002年)
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ヌビラのマイナーチェンジモデルである。1997年後半から開発を進め、上級モデルであるレガンザのNVH低減技術を採用し乗り心地を高めた。デザインはレガンザと似たものに変更された。 1999年3月4日にヌビラ・IIという名称で発売された。同クラスの車種で初めてプロジェクターヘッドライトやガラスアンテナ、スーパービジョンクラスターを採用し高級感を高めた。先代に存在した.8L DOHCエンジンは 2.0L SOHCエンジンに変更されたが、販売量が少なく早期に生産中止となった。 ステーションワゴンモデルのスパガンとハッチバックモデルのD5は韓国内では販売されず、海外専売車種となった。 2001年5月2日にホイールとラジエーターグリルを変更した2002年型の販売を開始し、2002年11月21日に後継車種のGM大宇・ラセッティ(日本名:シボレー・オプトラ)の発売により生産終了となった。 ヌビラ・スパガン(フロント) ヌビラ・スパガン(リア)
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