ナントカの杖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:06 UTC 版)
第3巻から登場。シャミ子の父ヨシュアの持ち物だった魔法の武器。ヨシュアと千代田桜の消息を探る過程で、桜の導きを得たシャミ子が発見し、シャミ子に継承される。普段は食器のフォークの姿をしているが、シャミ子が「棒」と認識する範囲であれば、あらゆる棒状のものに形状を変化させることができ、物干し竿や食器などの日用品として便利に使われている。夢の中の精神世界ではある程度は空想上の武器に変化させることも可能。元々はメソポタミアで作られた杖とされ、アで始まる横文字系で印象の薄い名前があったとされるが、シャミ子の母清子やリリスが名前を忘れたため、名称不明の杖となっている。
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