ドライシュプラーヘンシュピッツェとは? わかりやすく解説

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ドライシュプラーヘンシュピッツェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 09:12 UTC 版)

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ドライシュプラーヘンシュピッツェ(Dreisprachenspitze)
ピッツ・ダ・ラス・トライス・リングワス(Piz da las Trais Linguas)
チーマ・ガリバルディ(Cima Garibaldi)
山頂にあるガリバルディ小屋
最高地点
標高 2,843 m (9,327 ft) [1]
プロミネンス 20 m以下
親山頂 レートルシュピッツ英語版
座標 46°31′54.8″N 10°27′07.8″E / 46.531889°N 10.452167°E / 46.531889; 10.452167座標: 46°31′54.8″N 10°27′07.8″E / 46.531889°N 10.452167°E / 46.531889; 10.452167
地形
ドライシュプラーヘンシュピッツェ(Dreisprachenspitze)
アルプス山脈の中の位置
所在地 スイス グラウビュンデン州
イタリア ロンバルディア州/ボルツァーノ自治県
所属山脈 オルトレス・アルプス英語版
プロジェクト 山

ドライシュプラーヘンシュピッツェドイツ語:Dreisprachenspitze)は、オルトレス・アルプス英語版スイスイタリアの国境にあるである。ロマンシュ語ではPiz da las Trais Linguas(ピッツ・ダ・ラス・トライス・リングワス、 [ˌpitsdɐlɐsˌtraɪ̯sˈliŋʊ̯ɐs][ヘルプ/ファイル])、イタリア語ではCima Garibaldi(チーマ・ガリバルディ)という。

この山は、第一次世界大戦まではイタリア・オーストリア=ハンガリー帝国・スイスの三国国境であり、現在でもイタリアのロンバルディア州ボルツァーノ自治県(南ティロル)およびスイスのグラウビュンデン州の境界である。

ドイツ語およびロマンシュ語の名称は「三言語の山」という意味である。ロンバルディアではイタリア語、南ティロルではドイツ語、グラウビュンデンではロマンシュ語が使われており、その境界になっているためである。イタリア語名称はジュゼッペ・ガリバルディに因む。

山の南側をステルヴィオ峠が通る。

山頂から見たステルヴィオ峠

出典

  1. ^ Swisstopoの地形図より

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