ドミニク・デスティーヌ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 09:36 UTC 版)
妖精のパックの魔術により、変身可能となったデモーナの人間体。夜は本来のガーゴイルの姿のデモーナは太陽光を浴びることにより人間の女となる。夜の暗闇を浴びると本来の姿であるガーゴイルに戻る。この姿になるとガーゴイルとしての能力はほとんど失うものの怒った際には両目が赤く発光することから少しは能力が使えるのかもしれない。人間体でもガーゴイルの能力のためか瞬発力は高い。しかし、変身の際には全身に激しい痛みを伴う。変身後は胸が大きくなり髪の毛の量が増え長くなり、純粋な人間ではない証拠に瞳の色が緑色になっている。デモーナはこのドミニクの姿を用いて普段は過去編で盗んだ宝で作った資金を元に立ち上げた会社である「ナイトストーン株式会社」の社長をしている。人間ではいえば年齢は35歳であるが普段着はミニスカートである。ロビン・キャンモアを自分の会社に秘書として雇った際にロビンに「この会社には、残業がないのですか?」と問われた際には「夜は仕事せずに早く寝るようにしてるの。美容のためにね。」と答えている。
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