トーマス・イルヴェスとは? わかりやすく解説

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トーマス・イルヴェス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/13 02:52 UTC 版)

トーマス・イルヴェス
Toomas Ilves

2025年1月20日

任期 2006年10月9日2016年10月10日
首相 アンドルス・アンシプ
ターヴィ・ロイヴァス

出生 (1953-12-26) 1953年12月26日(71歳)
 スウェーデンストックホルム
政党 社会民主党→)
無所属
配偶者 エヴェリン・イント
署名

トーマス・ヘンドリク・イルヴェスエストニア語: Toomas Hendrik Ilves1953年12月26日 -)は、エストニア共和国政治家2006年10月9日から2016年10月10日まで同国大統領(2011年より2期目、任期は5年間)。

経歴

左からウルマス・パエト外相、イルヴェス、在米・在メキシコ大使のマリーナ・カリュランド(2012年8月27日)

第二次世界大戦後に両親はソ連占領下のエストニアからスウェーデンに移住したため、ストックホルムで生まれた。父は数学者、母は心理学者で、アメリカニュージャージー州に在住。

1976年ニューヨークコロンビア大学心理学部を卒業し、学士号を取得。1978年フィラデルフィアペンシルベニア大学修士号を取得。1996年から1998年まで、エストニア社会民主党党首。1999年から2002年まで外相、国民党総裁。2004年から欧州議会のエストニア代表議員(欧州議会外務担当委員会副委員長)。2006年9月23日に議会により大統領に選出、10月9日に就任。2011年8月29日の大統領選挙で再選[1]

出典

  1. ^ エストニア共和国 基礎データ”. 日本国外務省. 2012年5月31日閲覧。

外部リンク

公職
先代
アルノルド・リューテル
エストニア共和国大統領
第4代:2006年 - 2016年
次代
ケルスティ・カリユライド




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