データの格納方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/13 07:43 UTC 版)
「オブジェクトストレージ」の記事における「データの格納方法」の解説
ディレクトリは持たない。フラットな空間にデータを格納する。これはバケットもしくはコンテナと呼ばれる。バケットは複数あってもよい。 同じデータを複数のストレージに分散して記録する (レプリケーション) ため、RAID等の高可用性技術を別途準備しなくても良い。容量効率を高めたイレージャーコーディングが実装されたオブジェクトストレージも存在する。 データとメタデータを併せてオブジェクトとする。メタデータはユーザが自由に登録できる。たとえば、画像のメタデータとして被写体や場所を登録し、検索や抽出に利用することができる。
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