デルビー・デッラ・カピターレとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > デルビー・デッラ・カピターレの意味・解説 

デルビー・デッラ・カピターレ

(デルビー・カピトリーノ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/28 07:57 UTC 版)

デルビー・デッラ・カピターレ(Derby della Capitale)は、イタリアローマに本拠地を置くASローマSSラツィオの間で行われるサッカーの試合のことである。デルビー・カピトリーノ(Derby Capitolino)またはデルビー・デル・クポローネ(Derby del Cupolone)とも呼ばれ、英語ではローマ・ダービー(Rome Derby)と表される。イタリアにおける四大ダービー(他はミラノ・ダービートリノ・ダービー(Derby della Mole)、ジェノバ・ダービー(Derby della Lanterna))のひとつであるが[1][2]、ミラノ・ダービーやトリノ・ダービーを凌ぎ、イタリアで最も激しいローカル・ダービーである[1]。地元ではこのダービーが「試合以上の存在」と言われる。


  1. ^ a b 「欧州と南米を熱狂させるダービー ITALY SERIE A」 footballista、ソルメディア、13頁、2010年10月8日号
  2. ^ a b 5位 ASローマ VS ラツィオ”. サムライサッカーMAGAZINE. 2012年1月16日閲覧。
  3. ^ ローマダービー、女性と子供の観戦支援へ”. theWorld (2011年10月11日). 2012年1月16日閲覧。
  4. ^ a b カルチョとウルトラ(前編)”. OCNスポーツ (2005年4月18日). 2012年1月16日閲覧。
  5. ^ ローマダービーの再試合日が決定” (2004年4月13日). 2012年1月28日閲覧。
  6. ^ Derby Lazio-Roma, blitz della polizia in ambienti ultras”. Rai News (2004年6月8日). 2011年1月20日閲覧。
  7. ^ Report: Roma vs Lazio”. ESPN (2009年12月6日). 2011年1月20日閲覧。
  8. ^ ファンの“暴走”に怒るクローゼ”. Goal.com (2011年10月21日). 2012年1月16日閲覧。
  9. ^ ローマダービーを前にまた衝突 8名刺傷”. Goal.com (2013年4月9日). 2013年4月11日閲覧。
  10. ^ トッティ、ダービー歴代最多得点タイを喜ぶ”. Goal.com (2013年4月9日). 2013年4月11日閲覧。
  11. ^ 非公式カップ、非公式大会、親善試合などを含み、45分間で行われた1944-45シーズンのカンピオナート・ロマーノ・ディ・ゲッラもを含む
  12. ^ a b The full name is Coppa dell'Amicizia Città di Roma, not to be confused with the Coppa dell'Amicizia held by national and international teams between 1959 and 1968.
  13. ^ a b 1990 FIFAワールドカップに向けた改修工事のため、1989-90シーズンはスタディオ・オリンピコが使用不可能だったために代替使用された。
  14. ^ この大会には45分間のミニゲームも含まれる。
  15. ^ FKの名手コラロフ、ローマダービー史上2人目の快挙 theWORLD 2018年9月30日 2018年10月3日閲覧


「デルビー・デッラ・カピターレ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デルビー・デッラ・カピターレ」の関連用語

デルビー・デッラ・カピターレのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デルビー・デッラ・カピターレのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのデルビー・デッラ・カピターレ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS