デュロニウス・エピメクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/19 13:30 UTC 版)
「剣の女王と烙印の仔」の記事における「デュロニウス・エピメクス」の解説
コルネリウスの父親。しかし、親子そろって家族愛というものは存在していない。戦いの際は敵地であろうと自国領であろうとかまわず掠奪行為を行う残虐な軍人で、長らく中央からは遠ざけられ盗賊同然な傭兵稼業に身を落としていたが、コルネリウスの死によってエピメクス大公家の当主代行となり、後に将軍職を得る。好色、殺戮、略奪を思うままに振るう節操のない男だが、軍事力だけはガレリウスも認めていた。フランチェスカの動きに不審を抱き、先手を取る事で銀卵騎士団を窮地に陥れるなど奸智に長けている。
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