デジタル教科書教材協議会
【英】Digital Textbook and Teaching, DiTT
デジタル教科書教材協議会とは、小中学校における「デジタル教科書」の実現を目指して活動する協議会の名称である。
デジタル教科書教材協議会が掲げている目標は、全ての小中学生がデジタル教科書・教材を持つ環境を整えること、および、そのための課題整理や政策提言、ハードウェア・ソフトウェアの開発、啓発活動を進めること、である。
デジタル教科書教材協議会は、2010年5月に設立準備会を開催、7月に設立総会を開催する。発起人には教育者ソフトバンクの孫正義も名を連ねている。ちなみに、Twitterにおける公式ハッシュタグは「#DiTT」である。
参照リンク
DiTT デジタル教科書教材協議会
国内企業・団体: | スーパーコンピューティング技術産業応用協議会 thinkTPPIP CERO デジタル教科書教材協議会 東芝 頓智ドット トレンドマイクロ |
超教育協会
(デジタル教科書教材協議会 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 15:00 UTC 版)
一般社団法人超教育協会(ちょうきょういくきょうかい、Learning of Tomorrow; LOT)は、未来の学習環境デザインの構築を目指して設立した一般社団法人[1][2]。2019年4月1日、デジタル教科書教材協議会(Association of Digital Textbook & Teaching; DiTT)と合併した。
- ^ 超教育協会設立シンポジウム開催のご報告(2018年6月1日) 超教育協会
- ^ 「超教育協会」が設立 ICT、デジタル教育を推進(2018年5月30日) 教育新聞
- ^ 会員一覧 DiTT
- ^ 一般社団法人デジタル教科書教材協議会
- ^ DiTTとの合併に伴う新推進体制について 超教育協会
- ^ 推進体制 超教育会議
- ^ 設立趣旨 超教育協会
- ^ a b 中村伊知哉 (2019年6月22日). “教育情報化推進法が成立しました。”. Yahoo! ニュース 2019年10月15日閲覧。
- ^ a b “学校教育の情報化の推進に関する法律(通知)(元文科初第402号)”. 文部科学省 (2019年6月28日). 2019年10月15日閲覧。
- ^ “学校教育法等の一部を改正する法律の公布について(通知)(30文科初第496号)”. 文部科学省 (2018年6月25日). 2019年10月15日閲覧。
- 1 超教育協会とは
- 2 超教育協会の概要
- 3 脚注
- デジタル教科書教材協議会のページへのリンク