ディンドン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/16 23:16 UTC 版)
ディンドン(ding-dong)とは、
- 鐘の鳴る音。転じて、何度も鳴らされる鐘の音のように「騒々しい」ということ[1]。
- ディン・ドン - ジョージ・ハリスンのシングル曲。
- DING DONG - プリンセス プリンセスの曲。アルバム『LOVERS』に収録。
- DING DONG (僕だけのアイドル) - サザンオールスターズの曲。アルバム『世に万葉の花が咲くなり』に収録。
- ding-dong - TOKIOの曲。シングル『ding-dong/glider』に収録。
- Ding Dong - 佐藤優樹の曲。シングル『Ding Dong/ロマンティックなんてガラじゃない』に収録。
脚注
- ^ “ding-dongとは” (日本語). 英辞郎. 2023年2月17日閲覧。
ディン・ドン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/22 00:40 UTC 版)
「ディン・ドン」 | ||||
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ジョージ・ハリスン の シングル | ||||
初出アルバム『ダーク・ホース』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | アップル・レコード | |||
作詞・作曲 | ジョージ・ハリスン | |||
プロデュース | ジョージ・ハリスン | |||
チャート最高順位 | ||||
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ジョージ・ハリスン シングル 年表 | ||||
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「ディン・ドン」(原題:Ding Dong, Ding Dong)は、1974年12月6日に発売されたジョージ・ハリスンのシングルである。日本では、1975年1月20日にリリースされた。
概要
イギリスでは、アルバム『ダーク・ホース』からの1枚目のシングルとしてカットされ、全英38位に達した。アメリカでは、『ダーク・ホース』収録曲「ハリズ・オン・トゥアー」をB面に収録して、アルバムからの2枚目のシングルとしてカットされ、『ビルボード』誌では最高位36位、『キャッシュボックス』誌でも最高位36位だった。日本盤は、イギリス盤と同じく「アイ・ドント・ケア・エニーモア」がB面だが、ジャケットはアメリカ・ツアーのステージを撮影したものに変更されている[1]。
イントロでは、「ウェストミンスターの鐘」(ビッグ・ベン等で知られる旋律)がスライド・ギターで演奏されている。歌詞の一部は、ジョージが住んでいた邸宅にある園芸小屋に彫られた言葉を元にしており[2]、その邸宅を建てた大富豪サー・フランク・クリスプの名前も、"Spirit"としてクレジットされている。
プロモーション・ビデオも作られているが、その中でジョージがビートルズ時代の自分の衣装を着ているシーンがある(マッシュルーム・カットのウィッグ&襟なしスーツ着用のシーンとミリタリールック着用のシーン)。
収録曲
- ディン・ドン - Ding Dong, Ding Dong
- ハリズ・オン・トゥアー - Hari's On Tour (米)
- アイ・ドント・ケア・エニーモア - I Don't Care Anymore (英・日)
参加ミュージシャン
- ジョージ・ハリスン - ボーカル、ギター
- ミック・ジョーンズ - ギター
- アルヴィン・リー - ギター
- ロン・ウッド - ギター
- ゲイリー・ライト - ピアノ
- クラウス・フォアマン - ベース
- リンゴ・スター - ドラムス
- ジム・ケルトナー - ドラムス
- トム・スコット - ホーン
脚注
- ^ 『地球音楽ライブラリー ビートルズ』(TOKYO FM出版、1997年、ISBN 4-924880-88-4)p.206
- ^ 『ジョージ・ハリスン自伝 I・ME・MINE』(ジョージ・ハリスン著作、山川真理・訳、河出書房新社 ISBN 4-309-26599-5)p.427
固有名詞の分類
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