ディラード&クラーク、フライング・ブリトー・ブラザーズ
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「バーニー・レドン」の記事における「ディラード&クラーク、フライング・ブリトー・ブラザーズ」の解説
1968年の終わりに伝説的バンジョー奏者ダグ・ディラードと出会い、ディラードと元バーズのジーン・クラークが結成したディラード&クラークに参加。後のカントリーロック界に大きな影響を与えることになるアルバム "The Fantastic Expedition of Dillard & Clark" はレドンのマルチインストゥルメンタリストとしての才能が結実したアルバムで、レドンはバンジョー、ギター、ベース、バッキングボーカルを担当した。また、6曲で共作者にクレジットされるなど、作曲にも大きくかかわり、レドンとジーン・クラークの共作による収録曲 "Train Leaves Here This Morning" は、後にイーグルスのデビューアルバムにも収録された。 1969年、ディラード&クラークを脱退。クリス・ヒルマンとグラム・パーソンズが結成したフライング・ブリトー・ブラザーズに参加し、"Burrito Deluxe"(1970)、"The Flying Burrito Bros"(1971) の2枚のアルバムに参加するが、商業的成功の可能性を感じられずに脱退。リンダ・ロンシュタットのバックバンドの仕事で出会ったグレン・フライ、ドン・ヘンリー、ランディ・マイズナーに合流、イーグルスを結成する。
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