テンパイ連荘とアガリ連荘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 03:10 UTC 版)
基本的には親が和了した場合に連荘が発生する。また、多くのルールでは、流局(荒牌平局)の際に親がテンパイしていた場合も連荘とする。これをテンパイ連荘という。逆に、親がテンパイしていた場合でも連荘とせず、親があがった場合のみ連荘とするルールを、アガリ連荘もしくはアガリのみ連荘と言う。 テンパイ連荘とするかアガリ連荘とするかは決め次第であり、フリー雀荘等でもハウス側の裁量に委ねられている。長くテンパイ連荘のルールが一般的だったが、昨今はアガリ連荘のルールを採用する店舗も増えてきているようである。オンライン麻雀でもどちらのルールになっているかは分かれている。(後掲細目ルールの採用状況節も参照のこと) また、古いルールや一部のルールでは、南場に限って親のノーテンでも連荘としたり、オーラスのみ親ノーテンでも連荘としたりすることがある。
※この「テンパイ連荘とアガリ連荘」の解説は、「連荘」の解説の一部です。
「テンパイ連荘とアガリ連荘」を含む「連荘」の記事については、「連荘」の概要を参照ください。
- テンパイ連荘とアガリ連荘のページへのリンク