テオ医院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 06:30 UTC 版)
街の小さな医院。黄昏種用の各種薬品も裏ルートで手に入れた薬剤から自主精製した上で廉価で提供しており、貧困層の黄昏種にとってなくてはならない存在となっている。 テオ 声 - 三上哲 31歳、身長189センチメートル。腕はいいが喧嘩っ早く口も悪い性格。エルガストルムで唯一黄昏種を差別しない医者で、ニコラスも彼には頭が上がらない。左手の薬指と小指を失っている。 アルカンジェロ一家惨殺事件後、左目を負傷したウォレスをニコラスが担ぎ込んだ病院で2人に出会っており、登場人物の中では便利屋との付き合いがもっとも長い人物の一人。 黄昏種用の新薬の研究も独自に行っており、ニコラスがその被験体となる条件で便利屋の診察料は無料となっている。 ニナ 声 - 悠木碧 12歳、身長141センチメートル。医院の看護士。幼いながらも縫合などの処置は行うことができる。テオとの血縁はない。 純真かつ心優しい少女で、ニコラスを「ニコ」と呼んで慕っており彼へのコミュニケーション手段として手話も使え、ニコラスも彼女に優しさを見せる。
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