チャート入りした録音とは? わかりやすく解説

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チャート入りした録音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/22 09:33 UTC 版)

タンジェリン (1941年の曲)」の記事における「チャート入りした録音」の解説

この曲の録音で最も人気高かったのは、映画の中でこの作品演奏した面々、すなわち歌手ヘレン・オコネル(英語版)とボブ・エバーリー(英語版)をフィーチャーしたジミー・ドーシー (Jimmy Dorsey) 楽団よるものであった。この録音は、デッカ・レコードから、カタログ番号 4123 でリリースされた。このレコード1942年4月10日付で『ビルボード』誌のチャート初登場し、15週間チャート留まりそのうち6週間わたってチャート首位立った。この録音バージョンでは、歌詞一部映画の中のものとは少しだけ異なっていた。レコードでは、エバーリーが歌うところで「And I've seen toasts to Tangerine / Raised in every bar across the Argentine(そして僕は見たんだ、タンジェリンへの乾杯が / アルゼンチン中で上がるのを見た)」という歌詞があり、これがやがて広く歌われるようになっていった。映画の中では、同じ箇所は「And I've seen times when Tangerine / Had the bourgeoisie believing she were queen(そして僕は見たんだ、タンジェリンが / ブルジョワジーに彼女が女王だと思い込ませるところを)」と歌われていた。 1976年には、サルソウル・オーケストラ (Salsoul Orchestra) によるディスコ・インストゥルメンタル・バージョンが、この曲を再びトップ20帰り咲かせた。

※この「チャート入りした録音」の解説は、「タンジェリン (1941年の曲)」の解説の一部です。
「チャート入りした録音」を含む「タンジェリン (1941年の曲)」の記事については、「タンジェリン (1941年の曲)」の概要を参照ください。

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