チャネルボンディングとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > チャネルボンディングの意味・解説 

チャネルボンディング

別名:チャンネルボンディング
【英】channel bonding

チャネルボンディングとは、複数通信チャネルまとめて一つ通信使用することで通信高速化を図る技術のことである。

通信チャネル複数使用することで、使用できる帯域幅広がる。これによってより多くデータ一度送信できるようになり、通信高速化することができる

無線LAN規格であるIEEE 802.11nでは、チャネルボンディング技術があらかじめ規格含まれている。IEEE 802.11n用いられるチャネル当り帯域幅は20MHzであるが、チャンネルボンディングにより2つチャネル使用すれば、倍の40MHz幅に相当する通信を行うことができる。

IEEE 802.11nでは、チャンネルボンディングと共にアンテナ技術である「MIMO」も規格含まれている。MIMO複数アンテナ同時に同じ通信使用することで、アンテナ部分スループット向上させることができる。

ネットワークのほかの用語一覧
ネットワーク接続:  ノード  RTT  サイレント障害  チャネルボンディング  ワークグループ
無線通信:  パケット交換機  フリーWi-Fi


このページでは「IT用語辞典バイナリ」からチャネルボンディングを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からチャネルボンディングを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からチャネルボンディング を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「チャネルボンディング」の関連用語

チャネルボンディングのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



チャネルボンディングのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【チャネルボンディング】の記事を利用しております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS