タスポニーの競技概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 09:57 UTC 版)
直径17cm、重さ約50gのスポンジボールを8.0m×4.1m、高さ70㎝のネットを挟んでテニスのように手で打ち合うスポーツである。より親しみ易く、高齢者や小学生低学年等の子どもと親子で楽しめる「ソフトタスポニー」もある。こちらのコートは6m×4m、ネットの高さは80cmである。タスポニーボール(スポンジボール)を活用した幾つかのゲームをタスポニー (TASPONY) と総称する場合がある。例:タスポニーとソフトタスポニーを「タスポニー」と呼ぶ。 「ファミリータスポニー(4人制)」は2015年に協会の理事長である鈴木義雄を中心に開発考案された新種目である。既存のバドミントンコートを利用できるのでコート設営の手間が省ける。また4人が助け合って、協力し合ってプレーが楽しめるため子どもと大人のファミリーチームも楽しめる新種目である。 競技種別 タスポニー - 男女ダブルス、ミックスダブルス、男女シングルスの計5競技 ソフトタスポニー - 男女ダブルとミックスダブルの計3競技 ファミリータスポニー(4人制)‐バドミントンコートの活用ができ、4人制であるためフィジカル面で劣る人でも楽しめる。 ※上記の競技種別に対して年齢による区分けを行う場合もある。 タスポニーボールの応用 リハビリ用のスポンジボールであるので各種スポンジボールの運動をタスポニーボールフィットネスと呼び、健康体力増進のためのフィットネスや介護予防運動等への応用活用も行っている。
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