タキ12050形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 04:55 UTC 版)
「国鉄タキ3000形貨車」の記事における「タキ12050形」の解説
詳細は「国鉄タキ10950形貨車#タキ12050形」を参照 1982年(昭和57年)11月29日、1両(タキ15598)が、富士重工業においてタキ12050形38t積甲種硝酸専用車に改造された。改造に際しては、ステンレス製のタンク体を新製している。1987年(昭和62年)7月22日に35t積希硝酸専用車に変更されている。この1両のみの存在で、所有者は日産化学工業であり、速星駅を常備駅として運用された。1998年(平成10年)4月に廃車になり、形式消滅した。
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