タカの古川町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 09:03 UTC 版)
東西の古川町で構成されている。 東古川町自治会 西古川町自治会 幕の意匠は千鳥[要曖昧さ回避]と波である。 屋形の屋根は全地の苫叩きである。 鯨船の名称は権現丸(伊藤吉平衛の資金で建造された)である。 古川町の範囲は四日市市富田1丁目の第1番から~13番までと、14番の一部と、15番目から~20番までと、21番の一部である。北側は豊永川、東側はJR関西本線、南側は十四川が隣接する茂福地区北村町と境界線となっている。自治会組織は1番から~13番までが東古川町自治会。14番から~21番までが西古川町自治会の2つに分割されている。平成14年度の時点で東古川町自治会は80戸、西古川町自治会は96戸の合計176戸である。<ハマ>の3組(北島組・中島組・南島組)に対して、古川町は<カイドウジリ>(海道尻)と呼ばれて、半農半漁の町であった郷土意識が強い。現在は近鉄富田駅から東の向って富田中央通り商店街が延びており、富田中央通りを中心に南北に住宅街が広がっている。
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