ゾンガーと竜の都
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/23 23:59 UTC 版)
「レムリアン・サーガ」の記事における「ゾンガーと竜の都」の解説
悪竜の王スススアーアを倒したゾンガー、カルム・ガルブス、スミアはシャライシャと別れ旅を続けていた。雷に打たれ浮遊力を失った飛行艇を降り、ジャングルに食料を探しに行ったゾンガーはコヴィアの獣人族に襲われ、気を失ってしまう。一方一向に帰ってこないゾンガーを探すカルム・ガルブスとスミアも獣人族に捕えられてしまう。 機を取り直し捕えられているスミアを見つけたゾンガーは彼女を助けようとするがカルム・ガルブスがゾンガーを獣人族と間違え頭を殴って気絶させ、三人とも囚われの身となってしまう。火刑寸前にトゥルディス軍が獣人族を攻め立て三人は助かるが今度はトゥルディス軍の捕虜となってしまう。 カルム・ガルブスとスミアは王族ということで一応の扱いを受けるが、ゾンガーはトゥルディスから奪った飛行艇のありかを言わないために拷問官破壊者タラバのてに委ねられてしまうが、アルド・トゥルミスの助けにより脱出し、隠してあった飛行艇でトゥルディスから離れるが、失われた都オンムに引き寄せられてしまう。 世界征服の野望に燃えるトゥルディス王パル・トゥリド率いるトゥルディス軍とアルザンク・ポメのシェムビス軍はパタンガに侵攻し戦争が引き起こされるが、飛行艇で駆け付けたゾンガーがオンムを支配する吸血鬼クォトゥンから奪った発明品で決着をつける。戦いの後スミアはゾンガーに求婚し、ゾンガーは受け入れる。ゾンガーはトゥルディス王を同国の老将バランド・トンに、シェムビス王をアルド・トゥルミスに任じ両者は自らの上にゾンガーが立つことを条件に応じた
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