ゾティークの神々、魔神たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 00:48 UTC 版)
「ゾティーク」の記事における「ゾティークの神々、魔神たち」の解説
ゾティークは多神教的な社会であり、多くの神々が信奉されている。いくつかは寺院や司祭をもった公然の信仰であるが、邪神も秘密裏に信奉されている。太古の時代にヒュベルボレオスやムー、ポセイドニス(アトランティス)で信仰された神々が、はるかな時代を経て、異なる名前でゾティークへと戻ってきたということになっている。 アリラ (Alila) 『ウルアの妖術』で言及されている地獄の女王。邪悪全ての女神とされている。 ウェルガマ (Vargama) 『最後の象形文字』に登場する。ゾティーク最強と称されるが、謎が多い。象形文字の記された書物を持っている。 オジュハル (Ojhal) 『プトゥームの黒人の大修道院長』で言及される。処女の女神。 ゲオル (Geol) 『エウウォラン王の航海』で言及される。大地の神。 タサイドン (Thasaidon) 悪の魔王。詳細はタサイドンを参照。頻出。 タモゴルゴス (Thamogorgos) 『暗黒の魔像』で言及される。深淵の王。 ニオス・コルガイ (Nios-Korghai) 『墓の落とし子』に登場する。彗星に乗って地上に飛来した魔物。クトゥルフ神話に取り込まれている。 バサタン (Basatan) 『蟹の支配者』で言及される。海神。容姿は不明だが、呪具にはクラーケンが象られている。 モルディッギアン (Mordiggian) 『死体安置所の神』に登場する。供物に死体を受け取る奇妙な神。クトゥルフ神話に取り込まれている。 ユクラ (Yuckla) 『地下納骨所に巣を張るもの』で言及される。笑いを司るグロテスクな小神。その力は慈悲深いものとされている。
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