ソフィスティケイテッド・コメディ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/28 17:51 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ソフィスティケイテッド・コメディ(英語: sophisticated comedy)とは、主にハリウッド映画におけるロマンティック・コメディの一種で、主人公の突拍子の無い行動でストーリーを展開させるスクリューボール・コメディに対し、男女の気の利いた都会的な会話のやり取りでストーリーを展開させる作品を指す。
台詞の面白さを生かせるトーキー時代の到来により、従来主流だったスラップスティック・コメディに取って代わって持て囃されるようになった。
エルンスト・ルビッチやビリー・ワイルダーが得意とした。
日本ではルビッチの影響を受けた小津安二郎に『淑女は何を忘れたか』(1937年)、ワイルダーの影響を受けた中平康に『才女気質』(1959年)等の作品がある。
代表的な作品
ソフィスティケイテッド・コメディ
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「喜劇」の記事における「ソフィスティケイテッド・コメディ」の解説
詳細は「ソフィスティケイテッド・コメディ」を参照 ロマンティック・コメディの一種で、男女の洒落た会話を中心にストーリーが展開する映画作品。
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