ゼンゼタル鉄道BDe4/6 102-103形とは? わかりやすく解説

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ゼンゼタル鉄道BDe4/6 102-103形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 05:31 UTC 版)

ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道ABDZe4/6 731...737形電車」の記事における「ゼンゼタル鉄道BDe4/6 102-103形」の解説

731、736号機は1985年にゼンゼタル鉄道譲渡されている。 譲渡される2機は廃車となった737号機の部品使用して1984年からシュピーツ工場1等室と郵便仕分室、郵便荷物室を2等室に改造するなどの改造を受け、731号機がBDe4/6 102-103形の102号機、736号機が103号機として102号機が1985年5月から、103号機が1986年5月から使用されている。主な改造内容以下の通り。前位側車体の前位側1等室および郵便仕分室、郵便荷物室を2等室として1室とし、シートおよび窓の間隔旧1等室のもののままとして2+3列の座席設置するとともに、旧郵便仕分室、郵便荷物室部には客室窓を設置同じく前位側車体の後位側1等室も座席2+3列のものとして2等室に変更側面窓を角部にR付のものに改造。 扉回路変更車体塗装明緑色ベース車体下部に白と濃緑色の帯が入るものに変更。 BDe4/6 102-103形のうち102号機は1997年老朽化のため、103号機は1999年事故のためそれぞれ廃車となり、その後103号機(旧736号機)はベルン路面電車博物館譲渡され復元待ちの状態となり、2003-04年にはベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道の青とクリーム色塗装復元されていたが、前述のとおり2011年BLS AG戻されている。

※この「ゼンゼタル鉄道BDe4/6 102-103形」の解説は、「ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道ABDZe4/6 731...737形電車」の解説の一部です。
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