ゼイヴルファ / “髪の女王”
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:05 UTC 版)
「断裁分離のクライムエッジ」の記事における「ゼイヴルファ / “髪の女王”」の解説
祝の先祖で、初代「髪の女王」。自分より長く美しい黒髪を持っていた魔女に呪いをかけられたことで髪は切れなくなり、妊娠していた子供は自身の髪に絞められ死産。以来、黒髪の女性を見ては魔女の再来と叫び、その女性を捕らえて処刑するようになり、遂には狂って快楽殺人鬼と化し、それが永久に続くようにと願うようになった。呪いの効果はその子孫に受け継がれ、現代にまで続いている。彼女自身も経緯は不明だが、現代まで生き続けていた。ヴァイオレットに罰を受けるため断罪分離のクライムエッジで彼女を殺害しようとしたが切に阻止されてしまう。切との死闘の末、彼の最初で最後の殺人という名目で殺害されたが、祝の一瞬の迷いが彼女の夢の世界の中に生かしてしまう。その後、断裁分離のクライムエッジを携え自身の夢の世界に入った現「髪の女王」の祝との死闘の末、彼女に敗北し今度こそ消滅した。彼女の完全な死を持って、呪いがかけられた殺害遺品は元通りになった。
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