セントゥール・インターナショナル・サーキットとは? わかりやすく解説

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セントゥール・インターナショナル・サーキット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 09:36 UTC 版)

座標: 南緯6度32分9.1秒 東経106度51分24.4秒 / 南緯6.535861度 東経106.856778度 / -6.535861; 106.856778

セントゥール・インターナショナル・サーキット
概要
所在地 インドネシア 西ジャワ州 ボゴール
営業期間 1993年 -
主なイベント GP2アジア
A1グランプリ
ATCS
アジア・F3
フォーミュラ・BMW(アジア)
アジア・フォーミュラV6
国際レーシングコース(4輪)
コース長 4.12km
コーナー数 11
ラップレコード 1分15秒686 (2008年)
ブルーノ・セナ
アーデン・インターナショナル (GP2)
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セントゥール・インターナショナル・サーキット英語: Sentul International Circuit)は、インドネシア西ジャワ州ボゴールにあるサーキット。

歴史

1990年代にアジアで2番目のフォーミュラ1が開催できるようにスハルト元大統領の息子トニー・スハルトによって計画された。1994年にサーキットが完成したが、1997年のアジア金融危機が起こりF1開催は断念された。

1996年・1997年にはロードレース世界選手権(世界GP)インドネシアGPが行われ、1997年は岡田忠之がGP500クラスで初優勝した。

その後は、インドネシア国営石油会社Pertaminaによってアジア・フォーミュラ3スーパーシリーズなどが開催されている。

サーキットの特徴

  • トラックの全長 : 4.12 km (2.56 miles)
  • トラックの横幅 : 15 m
  • ストレートの長さ : 900 m
  • FIA グレード2
  • 50 Pit garages
  • 2 covered grandstands

結果

GP2アジア
シーズン レース1の勝者 レース2の勝者
2008 ブルーノ・セナ ファイルズ・ファウジー
A1グランプリ
シーズン スプリント・レースの勝者 フィーチャー・レースの勝者
2005-2006 ニコラス・ラピエール ショーン・マッキントッシュ
2006-2007 ジョニー・リード ジョニー・リード
スピードカー・シリーズ
シーズン レース1の勝者 レース2の勝者
2008 ジャン・アレジ ウヴェ・アルツェン
アジア・フォーミュラ3選手権

2005年シリーズ

ラウンド 優勝 ファステストラップ
10 タイソン・サイ タイソン・サイ (1'24.594)
9 タイソン・サイ タイソン・サイ (1'24.791)
8 アナンダ・ミコラ ジョン・オハラ (1'25.092)
7 ジョン・オハラ ジョン・オハラ (1'25.221)

2006年シリーズ

ラウンド 優勝 ファステストラップ
15 中止 中止
14 ジェームス・ウィンスロウ アリー・ジャクソン (1'25.929)
13 ジェームス・ウィンスロウ ジェームス・ウィンスロウ (1'26.011)
12 ジェームス・ウィンスロウ ジェームス・ウィンスロウ (1'26.447)
11 ジェームス・ウィンスロウ ジェームス・ウィンスロウ (1'26.179)
10 ジェームス・ウィンスロウ ジェームス・ウィンスロウ (1'26.167)

関連項目

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