セルフ・シャープニング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 04:49 UTC 版)
「劣化ウラン弾」の記事における「セルフ・シャープニング」の解説
劣化ウラン弾は目標の装甲板に侵徹する過程で先端部分が先鋭化しながら侵攻する自己先鋭化現象(セルフ・シャープニング現象)を起こす。このため一般的な対戦車用砲弾であるタングステン合金弾よりも高い貫通能力を発揮し、劣化ウランの侵徹性能は密度の違いも含めてタングステン合金よりも10%程優れているとされる。
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