セリエ1(1950-1952年)
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「ランチア・アウレリア」の記事における「セリエ1(1950-1952年)」の解説
最初に登場したアウレリアは、B10と呼ばれる ベルリーナであった。排気量1,754ccのV6エンジンの出力は56馬力に過ぎなかった。翌1951年には1,991cc・70馬力のB21が追加された。この年、2ドアのB20GTクーペも登場した。短縮されたホイールベースに架装された美しい2ドアクーペボディはカロッツェリア・ギアのデザイン、ピニンファリーナの製造であった。1,991ccエンジンは75馬力に強化され、進歩的なシャシーにより卓越した運動性能を発揮し、GTカーの規範を確立した。
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