セリエ5(1956-57年)
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「ランチア・アウレリア」の記事における「セリエ5(1956-57年)」の解説
トランスアクスルのケースが後継のフラミニア同様、分割式に変更されて耐久性が向上し、ドライブシャフトも改良されて回転による車体の振動が抑制された。クーペの内装は豪華さを増し、スパイダーのウインドウスクリーンはラップアラウンド式から通常のデザインに改められ、三角窓や巻上げ式のサイドウインドウが与えられ、居住性が向上した。なおベルリーナの生産は1956年で終了し、クーペとスパイダーのみがセリエ6に発展する。
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