セメテとは? わかりやすく解説

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せめ‐て

[副]動詞「責(せ)める」の連用形助詞「て」の付いたもの》

不満足ながら、これだけ実現させたいという最低限願望を表す。少なくとも。十分ではないが、これだけでも。「—声だけでも聞きたい」「—10歳若ければなあ」

しいて。無理に

ひとへ隔たれるやうに透き見え給ふを、—絶え間に見奉れば」〈更級

痛切に切実に

「このことの—あはれに悲しう侍りしかば」〈大鏡時平

非常に。きわめて

高麗の紙の薄様だちたるが、—なまめかしきを」〈源・梅枝


せめ‐て【攻(め)手】

読み方:せめて

攻めかかる人。攻める側。「—にまわる」

攻め手段攻撃方法




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