セイリョウ

デジタル大辞泉

せい‐りょう〔‐レウ〕【凄^×寥】

読み方：せいりょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］ものすごく寂しいさま。「—たる光景」

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【凄涼】

読み方：せいりょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］ぞっとするほどもの寂しいさま。また、冷ややかなさま。

「—たる夜色、人をして日中の苦熱を忘れしむれば」〈竜渓・経国美談〉

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【声量】

読み方：せいりょう

その人が出すことのできる声の大きさの度合い。「—のある歌手」

せい‐りょう〔‐リャウ〕【清^×亮】

読み方：せいりょう

［名・形動］音などが清らかで澄んでいること。また、そのさま。「—な音色」

［ト・タル］［文］［形動タリ］音などの澄んでいるさま。「虫の音が—として響く」

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【清涼】

読み方：せいりょう

［名・形動］さわやかで涼しいこと。冷たくてすがすがしいこと。また、そのさま。「高原の—な空気」

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【精良】

読み方：せいりょう

［名・形動］すぐれてよいこと。また、そのさま。「—な製品」

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【西涼】

読み方：せいりょう

中国、五胡十六国の一。400年、漢人で敦煌(とんこう)大守の李暠(りこう)が、北涼から自立して甘粛省北西部に建国。都は敦煌。国勢ふるわず、421年に北涼に滅ぼされた。

せい‐りょう〔‐レウ〕【西遼】

読み方：せいりょう

⇒カラキタイ

せい‐りょう【青^▽竜】

読み方：せいりょう

《「しょうりゅう」「せいりゅう」とも》

１ 四神(しじん)の一。天の東方の守護神で、竜にかたどる。蒼竜。

２ 「青竜旗」の略。

３ 青い竜。中国ではめでたいしるしとする。

４ 二十八宿のうち、東方にある七宿の総称。

歴史民俗用語辞典

青竜

読み方：セイリョウ（ｓｅｉｒｙｏｕ）

四神の一。

三国志小事典

西陵Xi ling

	セイリョウ	県
【県令】 【県人】

地名辞典

西陵

読み方：セイリョウ（ｓｅｉｒｙｏｕ）

所在 鹿児島県鹿児島市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。