スミスマシン・トップサイド・デッドリフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:11 UTC 版)
「デッドリフト」の記事における「スミスマシン・トップサイド・デッドリフト」の解説
バーベル・トップサイド・デッドリフトとほぼ同様に行う。 直立してバーを保持し、背筋をまっすぐに保ったまま、膝がつま先より前に出ないように股関節を曲げて上体を前傾させていき、これ以上いくと膝が出るか背筋が曲がってしまうという位置を探し当て、スタートポジションとする。 足を肩幅と腰幅の中間ぐらいに開き、ストッパーに置いたバーを肩幅より少し広く握る。膝を曲げ、背筋を伸ばし、正面を見る。 息を吸いながら腰を前方に突き出すようなイメージで上体を起こしていく。この時肘や肩甲骨を体幹部に引き寄せるように引くと、広背筋や僧帽筋にも強い刺激を与えられる。 上体を床と垂直になるまで起こしたら、息を吐きながら膝関節と股関節を曲げて上体を前傾させ、元の姿勢に戻る。 3~4を繰り返す。 肩甲骨はスタートポジションで開き、上体を起こすのと同時に寄せていく(肩を後ろに引く)ようにして、上体を倒すときはまた開いていく。
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