スペイン語との比較
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 15:41 UTC 版)
詳細: en:Differences_between_Spanish_and_Portuguese ポルトガル語は同じイベロ・ロマンス語のスペイン語に非常に似ている言語である。発音や綴りが似ていたり、単語や語彙の意味が共通しているなど至るところに類似点が見られる。 スペイン語の表現から引用。 「Buenos días」(ブエノス・ディアス)= おはようございます。(お昼ご飯を食べるまで) 「Buenas tardes」(ブエナス・タルデス)= こんにちは(日がある間)。 「Buenas noches」(ブエナス・ノーチェス)= おやすみなさい。 「Hola」 (オラ)= こんにちは。 比較すると綴りにはかなりの類似点が見られる。ただし、スペイン語の挨拶では上記のように複数形が用いられるのに対し、ポルトガル語では単数形を用いる。 スペイン語とポルトガル語の話者は双方の言語を理解でき、概ね相互に意思の疎通が可能であることが多い。ブラジルの放送では、スペイン語諸国の大統領演説などは翻訳なしで流される。ウルグアイのリベラとブラジルのサンタナ・ド・リブラメントとの国境周辺にて、ポルトガル語とスペイン語の混合方言フロンテイリソが話されている。 スペイン語とポルトガル語の違いについて、以下、主な点を列挙する。
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