スタッドタイヤ
スタッド(スパイク)を打ち込んだタイヤ。WRCではモンテカルロとスウェーデンだけで使用され、他のラリーでは使用を禁止されている。モンテカルロとスウェーデンではスタッドタイヤのスペックも異なり、スウェーデンではフランジ最大径9mm、最大長20mm、10cm四方の最大スタッド数20と、かなりの重装備となる。
スタッドタイヤ(鋲植え込みタイヤ)
冬用タイヤの一種で、スノータイヤのトレッド部に氷結路対策用の滑り止め金属鋲(スパイク)を植え込んだもの。スパイクタイヤとも呼ぶ。乾燥路でも騒音を伴うが走行可能なので、頻繁なチェーン着脱を避けるために普及した。硬質樹脂製の鋲も開発されたが決め手とならず、日本では1983年にアスファルト粉塵公害対策として使用を禁止された。
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