スタジアム・クラブ施設
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「アトレティコ・マドリード」の記事における「スタジアム・クラブ施設」の解説
アトレティコ・マドリードは2017年まで収容人数54,990人のエスタディオ・ビセンテ・カルデロンを使用していた。また、創設から1923年まではロンダ・デ・バジェカスを本拠地としていたが、1923年にエスタディオ・メトロポリターノ・デ・マドリードを建設すると、ビセンテ・カルデロンに移る1966年までここでプレーしていた。 クラブは現在シビタス・メトロポリターノ (旧称 : ワンダ・メトロポリターノ)を本拠地としている。同スタジアムは、マドリードオリンピック構想の際に20,000席拡張されて68,000席ものサイズを誇るスタジアムとなった。先代のビセンテ・カルデロンは2020年6月から取り壊しが行われ、跡地にはマンサナーレス川に面するということで、川沿いの公園として再計画がなされている。2017年9月17日、マラガCFとの試合でシビタス・メトロポリターノのこけら落としが計画され、来賓としてスペイン国王、フェリペ6世が招待された。この試合でアントワーヌ・グリーズマンがシビタス・メトロポリターノにおける最初の公式戦スコアラーとなった。
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