スサモとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 魚図鑑 > スサモの意味・解説 

シシャモ

学名Spirinchus lanceolatus 英名:Surf smelt
地方名:スサモ、スシャモ 
脊椎動物門硬骨魚綱サケ目キュウリウオ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権仲谷 一宏

特徴
シシャモの名はその姿からアイヌ語のシュシュハチ()に似ていることに由来するキュウリウオに似るが、舌の上多く小さな歯があることなどで区別することができる。10〜12月産卵期十勝川釧路川など群れをなしながらさかのぼり砂礫層に付着性卵を産む孵化した稚魚は川を下って沿岸域成長する2年ほどで成長する通常、雄は雌より尻びれが大きいが、産卵期の雄はより一層尻びれが大きくなり、体色黒っぽくなる産卵期のシシャモはおいしく、もっとも高価である。

分布:北海道太平洋 大きさ:15cm
漁法:手ぐり網地曳網 食べ方:干物天ぷら甘露煮



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「スサモ」の関連用語

1
30% |||||

スサモのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スサモのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
長崎県水産部長崎県水産部
Copyright © Nagasaki Pref. Japan.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS