スケートボーディング競技の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 07:36 UTC 版)
「スケートボード」の記事における「スケートボーディング競技の種類」の解説
ストリートスタイル(Street) ストリート(街中)に存在する斜面、縁石、階段、手摺り等を技に利用する事から発展し、それらと同様の構造物を設置したスケートパークも存在する。コンテストではストリートリーグ / SLS(Street League Skateboarding)が世界最高峰の大会と認識されている。 パークスタイル(Park) お椀型のくぼみを組み合わせたコースで滑走する競技。エックスゲーム(X Games)のスーパーパーク(Super Park)から発祥し、現在ではバンズ・パークシリーズ(Vans Park Series)が世界大会と認識されている。日本国内には国際大会を開催できるレベルのパークスタイルコースが数少ない。 フリースタイル(Freestyle)/ フラットランド(Flatland) ボードに逆立ちする、ボードを横に倒して乗る、ボードを立てて乗るといった様々な技をフラットランド(平地)のみで行う。 バーチカル(Vertical)/ バート(Vert) 半円 / U字型の構造物(3m〜4m高)で滑走部分の最上部は垂直の90度となる。バーチカルランプ(スノーボードやインラインスケート等ではハーフパイプ)とも呼ばれ、トリックの難易度等を競う。 ビッグエアー(Big Air) メガランプ(Mega Ramp)と呼ばれる超大型構造物を滑走し、例えるならば「スキージャンプ」と「空への発射台」の2つを組み合わせたもの。エックスゲームにて世界大会が行われている。 スラローム(Slalom) 一列に並べたパイロンを潜り抜けながら進んで行く。 ストリート パーク フリースタイル バート スラローム
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