スケジュールIV薬物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/11 03:07 UTC 版)
調査結果には以下の事が必要とされる。 (A)薬物ないしその他の物質には、スケジュールIIIの薬物ないしその他の物質と比較して低い濫用の危険性がある。 (B)薬物ないしその他の物質には、現在のところ合衆国において一般に認められた治療の為の医学的用途がある。 (C)薬物ないしその他の物質の濫用には、スケジュールIIIの薬物ないしその他の物質と比較して限定的な肉体依存もしくは精神依存に至らしめる可能性がある。 管理措置はスケジュールIIIと同等。 以下の薬物はスケジュールIVに含まれている。 日本で承認されたほぼすべてのベンゾジアゼピン系睡眠薬および抗不安薬(薬品・商品及び州により、該当スケジュールが異なるため、事前に確認する必要がある。) フルニトラゼパム(ロヒプノール、サイレース)州によってはスケジュールIに該当し、医師の証明書があっても持ち込み不可。逮捕される場合がある。 モダフィニル 酒石酸ゾルピデム 長時間作用のバルビツレート いくつかの部分アゴニストオピオイド鎮痛薬 特定の非アンフェタミン興奮剤
※この「スケジュールIV薬物」の解説は、「規制物質法」の解説の一部です。
「スケジュールIV薬物」を含む「規制物質法」の記事については、「規制物質法」の概要を参照ください。
- スケジュールIV薬物のページへのリンク