スクワイア・デュオソニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 06:53 UTC 版)
「フェンダー・デュオソニック」の記事における「スクワイア・デュオソニック」の解説
2007年にフェンダー傘下のスクワイアからクラシックヴァイブ(Classic Vibe)シリーズの一つとして50年代のデュオソニックを模した'50sデュオソニックが発表された。クラシックヴァイブシリーズは中国製の安価なギターながら、厳しい検品によるクオリティーの高さで人気を博す。ボディ材はバスウッド、ネックは24インチスケールのメイプルウッド、21フレット、チューニングペグは白いプラスチックノブのクルーソンタイプ、そしてピックアップはデュオソニックカスタムアルニコVを2基搭載。ボディはデザートサンドの1色のみで、金色のアノダイズド・アルミニウム・ピックガードが取り付けられている。しかし、ピックアップを直列に繋げてハムバッカーの音をだすというデュオソニックならではの伝統芸は、ピックアップを交換しない限りできない。しかしデュオソニックでは珍しくストラトキャスターのようなハーフトーンを出せるので、一長一短といったところである。
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