スクエア写真
別名:スクウェア写真,スクエアモード
【英】Square photo, Square photos
従来のフィルムカメラ(銀塩写真)の一般的な縦横比は2対3であり、デジカメで撮影した写真画像も多くはフィルム式にならって3対2もしくはそれに近い比率が中心的に採用されてきた。スクエア写真は正方形であるため、縦横比(アスペクト)で言えば1対1である。
スクエア写真はInstagram、Pinterest、Twitter、Facebookなどのようなソーシャルサービスにおいて、投稿画像やプロフィール用アイコン画像などに用いられる基本的な形式になっている。そのため、従来に比べてスクエア写真が使用される機会は増えつつある。
Appleが2013年9月に発表したiPhone 5sには、iSightカメラで撮影した写真画像を自動的にスクエア写真に切り取る機能が搭載されている。
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