ジグリットの仲間の孤児
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 06:37 UTC 版)
「タザリア王国物語」の記事における「ジグリットの仲間の孤児」の解説
タザリア王国のエスタークという街でジグリットやナターシと一緒に暮らしていた身寄りのない子供達。ジグリットとナターシの他にテトス、マロシュ、ギーブ、ベルウッドの4人。年齢は聖階暦2016年の時点で順に9歳、9歳、6歳、5歳(当時ジグリットは10歳、ナターシは8歳)。以前はジグリットより年上の仲間もいたが、タザリアでは12歳以上は志願すれば兵役につけるので皆が兵士となり、2016年には一緒に暮らしていない。彼らは貧民窟(スラム)の一角にある朽ちかけた木造4階建ての建物に住み、盗み(主にすりやかっぱらい)をして日々の糧を得ていた。2018年にリネア皇女の企てによりアウラがギーブとベルウッドを刺し殺し、テトスとマロシュはアウラの放った火にまかれて焼け死んだ。 [先頭へ戻る]
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