ジェイミー・マイヤーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 06:36 UTC 版)
「ブギーマン (殺人鬼)」の記事における「ジェイミー・マイヤーズ」の解説
出演はダニエル・ハリス(第4作、第5作)、J. C. ブランディー(第6作) 第4作、第5作、第6作の3作に登場。 マイケルの実の妹であるローリーの娘で、マイケルの姪に当たる少女。生まれてからすぐ、母であるローリーが事故に見せかけて行方不明になったため、ロイド家に養女として育てられていた。なぜかは不明だが、マイケルと共鳴反応する能力を持っている。マイケルを「伯父さん」と呼んだ際、彼は彼女に素顔を見せ、涙を流していた。 しかし、マイケルの姪であることは、自身のみでなくハドンフィールドの住民らからは知られており、同級生たちからはいじめの対象となり、一部の住民達からも「魔性の子」と呼ばれており、それが原因で周囲から心を閉ざしていた。 マイケルの最初の連続殺人から10年後にあたる1988年から2年にもわたってマイケルに命を狙われており、第5作のラストにて、銃撃戦後、謎の大爆発を起こした警察署から、マイケルとともに姿を消すが、実際はマイケルを回収しに現れたドルイド教の狂信者らに連れ去られた。 数年後、ドルイド教を率いるウィン医師によって無理矢理妊娠させられたジェイミーは、息子スティーブン・マイヤーズを出産。助産師であるメアリーの手引きによって、ドルイド教のアジトから逃げ出すことに成功するが、無人の農場にて、マイケルに殺されてしまう。 ただし、赤ん坊は第1作にも登場したトミー・ドイルによって保護され、最終的には生き延びている。
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