シーシュポスの子
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このテルサンドロスは、コリントス王シーシュポスとメロペーの子で、グラウコス、オルニュティオーン、ハルモスと兄弟。ハリアルトス、コローノス、プロイトスの父。ハリアルトスとコローノスはアタマースの養子となり、領地の一部を得てハリアルトス、コローネイアを創建した。プロイトスはマイラの父。
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シーシュポスの子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:13 UTC 版)
このグラウコスは、コリントス王シーシュポスとメロペーの子である。オルニュティオーン、テルサンドロス、ハルモスと兄弟で、エウリュメーデーとの間にベレロポーンをもうけた。 グラウコスはボイオーティアのポトニアイの人で、牝馬を飼っていたが、勇猛な馬に育てるために人肉を餌として与えていた。後にグラウコスはイオールコス王ペリアースの葬礼競技に参加したが、このとき餌の人肉がなくなってしまったという。そのためグラウコスが戦車競走でイオラーオスと争ったとき、空腹の馬たちはグラウコスを八つ裂きにして食らい、イオラーオスが勝利した。セルウィウスによるとグラウコスはアプロディーテーの祭を軽んじたため、あるいは馬を早く走らせようとして交尾させなかったためにアプロディーテーの怒りをかい、馬を狂わされて食い殺されたという。 このためグラウコスは死後、イストミアで馬を狂わせる悪霊タラクシッポスになったという。 アイオロス アトラース シーシュポス メロペー テルサンドロス オルニュティオーン ニーソス ハルモス コローノス ハリアルトス ポーコス トアース ポセイドーン エウリュノメー グラウコス アレース クリューセー ポセイドーン クリューソゴネイア ダーモポーン ベレロポーン ピロノエー プレギュアース クリューセース プロポダース イーサンドロス ヒッポロコス ゼウス ラーオダメイア アポローン コローニス イスキュス ミニュアース ドーリダース ヒュアンティダース グラウコス サルペードーン アスクレーピオス オルコメノス ピュラコス クリュメネー イーアソス ミニュアデス マカーオーン ポダレイリオス イーピクロス アルキメデー アタランテー
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