ショーン・マイケルズの引退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/01 00:47 UTC 版)
「レッスルマニアXXVI」の記事における「ショーン・マイケルズの引退」の解説
レッスルマニアは通常、団体の最高位であるWWE王座戦もしくは世界ヘビー級王座戦をメインに定めてきたが本大会のメイン戦はノンタイトルであるショーン・マイケルズvsジ・アンダーテイカー戦がメインに選ばれた。最高位の王座戦以外の試合がメイン戦となるのはレッスルマニア史上4度目、15年ぶりの異例の措置であった。 『連勝記録vsキャリア』と銘打たれ、ショーン・マイケルズの引退がかかったこの試合は多くのファン及び雑誌から年間最高の試合と評された前年の対戦に勝るとも劣らない名勝負となり、最後に敗れ引退が決まったマイケルズに対し、アンダーテイカーは自ら手を差しのべ握手をし、見事な試合をつくりあげたお互いを讃え抱擁を交わした。 なお、この試合は昨年に続きプロレスリング・イラストレーテッドやレスリングオブザーバーの両紙において2年連続で年間最高試合に選出された。
※この「ショーン・マイケルズの引退」の解説は、「レッスルマニアXXVI」の解説の一部です。
「ショーン・マイケルズの引退」を含む「レッスルマニアXXVI」の記事については、「レッスルマニアXXVI」の概要を参照ください。
- ショーンマイケルズの引退のページへのリンク